公益財団法人みやぎ産業振興機構様に研修のご依頼をいただきました。
これは経済産業省が行っている、自動車産業「ミカタプロジェクト」の一環で、自動車産業に関わる中堅・中小企業者の脱炭素に向けた『見方』を示し、企業の『味方』としてサポートする、または自動車の電動化の進展に伴い、需要の減少が見込まれる自動車部品(エンジン、トランスミッション等)に関わる中堅・中小企業者が、電動車部品の製造に挑戦するといった「攻めの業態転換・事業再構築」を支援する為に、公益財団法人みやぎ産業振興機構様が主体となり行っているものです。
今回は前回の「電動化全体の基礎及び課題編」に続き、「電動車分解部品の現物解説」と題して、 12企業25名・関係団体20名の方にご参加いただき、日産リーフの分解部品を用いて、
①電動車の構成部品解説
②モーター・インバーター・バッテリーの基礎、周辺機器の解説及び具体的課題
について講義させていただきました。